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     <体操塾って?/他にオススメな体操教室は?>


「ラビッツに興味があるけど住んでいる地域が遠いため通えません。他にオススメな体操教室はありませんか?」という質問を多く頂きます。

また2020年朝霞駅前校の閉鎖(理由はこちらを参照)に伴い、「もう一駅 隣まで通うのは厳しいため退会します。○○駅周辺に体操教室はありませんか?」という声も当然 出てきましたので、今まで敢えて言わないようにしてきましたが、その回答を公表します。

以下2点のハッキリした理由から、オススメできる体操教室は関東圏にはありません。



まず第一に、一般的な自治体がやっている体操教室(○○市協議会、○○市体育協会、といった名前が運営母体)や、チェーン展開で有名な体操教室(コ○ミ、セン○ラル、○○楽器、etc.)の先生には体操競技の経験者がほぼ居ないため、そもそも体操の専門的な教室ではありません。(より詳しく知りたい方はこちらを参照)

裏技的なテクニックを教える呈でクセだらけの間違った運動能力を身に付けてしまい、成長が止まります。
文系のお父さんと公園で逆上がりの練習するのと同レベルです。


二点目に、2018年に社会問題となった『体操パワハラ』問題の際に「体罰やパワハラは駄目でしょう!」とハッキリ声をあげた体操教室、体操クラブは関東圏ではラビッツだけでした。 (関東圏以外に もう1つだけありましたが遠方につき、ここでは敢えて伏せます)

選手クラスがあるような、全国的な試合で結果を出している体操クラブにいる先生達は体操経験者ばかりですが、基本的にパワハラの巣窟です。
パワハラや体罰も やむ無し、「立派な選手に育ててください!」という家庭には適切な場所かも知れません。


つまりは、普通の子として普通に育てたい場合、普通程度の運動能力や、それを少し「うちの子なりに伸ばして欲しい」という ご家庭は、体操教室に通わすべきではありません。

それをやってきたのはラビッツだけです。オススメできる体操教室は他にありません。



これらの裏付けとして、
これを読んでいる方、子供を体操教室に通わした方が良いかな?と今 考えている人は、自分が子供の頃には体操教室に通っていないはずです。

仮にもし、自身が子供の頃に普通の体操教室に通っていた人でしたら、20年前と同じ古い教育を自分の子供にさせたいですか?

世界の教育は どんどん進化しています。
見学をした際に、自分が子供の頃に習った事と同じような事しかやってない教室風景だった場合(「そうそう、体操教室ってこういうの」って思えた場合)、それは世界から20年遅れた教育です。

そして残念な事に、私達の親も同じような錯覚から更に同じように20年止まった教育を私達に教えてくれました。

その祖父・祖母は、私達の親に対して同じように20年止まった教育を親に教えてくれていました。

日本の教育は世界から100年遅れていると考えてください。
それは「教育」と勘違いした「伝承」を愛を持って行ってきたからです。


ちなみに、これを頑張って更に辿っていくと明治維新後に日本で初めて小学校制度が誕生した所まで遡ることが出来ます。
江戸時代をやめて、国際的な国に生まれ変わろうとしていた時代です。
維新を達成した幹部達は世界中を見て回り、当時の最先端であったイギリスの教育、ではなく、国民の統率に優れたドイツの教育システムをモデルとして日本の小学校制度は作られました。

後のヒットラー政権を産み出した教育システムとして、だいぶ以前にドイツでは改革され「負の歴史」として廃止されてきたものを、日本では盲目的に受け継いでいます。

学校の中では少しずつ現代的な変化は起きていますが、教育の根本が勘違いされたままになっています。 自分が子供の頃に習ったような事だけを教えてゆくのは、教育的虐待です。

だからといって幼児のうちに小学生で習う事を先に詰め込もう、小学生のうちに中高生の授業内容を学ばせようとすると理解力は育たず、分からない事を無理に覚える、暗記する、理解できないけども我慢して言うことを聞く、機械のような大人になってしまいます。

そして私達 大人も既に、機械みたいに育てられていたんだ、という事に気付いてください。


世界は既にそれに気付き、本来の人間的な教育とは何だろう?健康的な体を作るために子供の頃に培うべき体育とは何だろう?という問いに教育者自身が考えて、どんどん教育改革が行われています。

親は教育者ではありませんから、ここに気付き何を子供に教えるかを事細かく考える必要はないかと思いますが、世界ではどのような教育を行われているのだろう?とか、公立や私立の学校以外の選択肢があるの?といった事を親として考えたり、ネットで調べる事はできるかと思います。


ラビッツでは突飛な事を行っていると思われる事も多いですが、100年"遅れていない"体育を行っていたらギネスが取れました。
2019年時点の体操教室でギネスを取っているのは、日本ではラビッツだけです。
いわゆる体操教室とは違うよ、という事で「体操塾」という名にしています。

世界の教育全般が100年進んでいるとしても、100年経たないと辿り着けない訳ではありません。
100年分 詰め込むのではなく、余計な事は ざっくり省いて間を跳ばし、自由で楽しい教育から将来の伸びシロを培う事に力を入れています。


という事で、他にオススメできる体操教室はありません。
ラビッツに1時間以上かけて通ってくれる方も今では多くなりました。大変ありがたい事です。
時間を掛けてまで習いに行くか、『あえて行かない』という選択もお子さんの成長には必要かと思います。(より詳しく知りたい方はこちらを参照してください)


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