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ラビッツ体操塾
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□幼児Aクラス:歩行児からの親子体操
対象:1歳〜8歳程度<1回1家族500円・予約不要・当日参加OK>
簡単な体操遊びから前転・後転までをしっかり練習します。必ず保護者の方が一緒にご参加ください。(週末は小学生の兄弟・姉妹も一緒に参加することが多いため混雑します)
<コロナ騒動が完全に収まって誰もがマスクをせずに生活するようになるまで、幼児Aクラスはお休みします>


□小学生+幼児Bクラス:側転からの基礎体操(週1回/50分間)
対象:後転のできる幼稚園生、小学生1〜2年生、運動の苦手な小学2〜3年生<月謝6,000円 入会金4,000円>
一般的な体操教室で行われている1時間の内容に近いですが、コア・トレーニングの基礎的な部分をしっかり取り入れていますので、偏ったクセが付くことなく全員が上達する練習方法を確立しています。
幼稚園生でも、後転がまだ出来ない子は親子体操に参加して下さい。逆上がりが出来るお子さんは即入会できます。
Bクラスに1年間参加した大半の会員が空中逆上がり・閉脚跳び・三点倒立をマスターしています。個人差はありますが、一般的に小学3年生程度の身体能力に該当します。

コロナ以前までは、小学1年生はCクラスから初めて早く上達させることを念頭に指導してきましたが、コロナの自粛などにより小学生の運動能力は更に下がってしまいました。Cクラスでの体験でヘロヘロになってしまい、楽しいけど無理!って子が増えてしまいましたので、小学1〜2年生のスタートもBクラスを基準として、物足りなくなったらCクラスへクラス替えしてください。
※兄弟割引き:2名12,000円→10,000円、3名18,000円→15,000円

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□小学校+中学生C〜Fクラス:(週1回/80分間)
対象:小学1年生〜中学3年生(運動能力の応じて)<月謝8,000円 入会金4,000円>週2・週3コースは別途ご相談下さい。
Cクラス以上のレベルで体操を続けたい方、更なる技を習得したい方 向けのコースです。
体操選手経験・指導経験豊富な指導者が教えますので、週1回でぐんぐん上手くなります。

■BクラスとCクラスの違い:
30分程度、動的な体幹トレーニングを平均台の上で行います。難なく出来るレベルになるまで小学生だと1年以上かかります。
柔軟、筋トレ、関節の可動域を広げるエクササイズが入ってきます。
■C、D、E、Fクラスでの違い:
体系的な練習内容は同じですが技のレベルが異なってきます。マット、鉄棒、跳箱、力静止技、それぞれ違いますが、代表的なものとして、Dクラスからバック転の基礎練習、てんかい跳びの前段階の練習、Eクラス以降でバック転と前方宙返りの全員の習得、同レベルのアクロバット系の技を追加していきます。
※兄弟割引き:2名16,000円→14,000円、3名24,000円→21,000円

※選手コースに ついてはこちらのページをご覧ください。

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指導者向けワークショップ(予約制)
対象:幼稚園・保育園・小学校・児童館・フィットネスクラブの先生 及び職員(保護者で興味がある方も含む)<受講料1回16,000円/全3回 追加の補講を希望される場合は応相談>
後転の時に「手は耳だよ」といった前時代的な教え方が未だに全国の教育現場で普及されています。

日本の体育、及び体操の指導方法は明治時代にドイツから輸入されて以降、実はあまり変わっていません。スパルタ、体罰が、怒鳴る・怒る・バカにする、パワハラに変わってきた程度です。具体的な教え方や接し方に対する知識の集積がありません。 子供の将来を担う仕事をしている方々へ。明日から使える、目から鱗の最新の体操指導のノウハウを紹介します。

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□社会人向け 超人クラス(週1回)
対象:大学生・社会人(レベル問わず)(高校生 含む)<入会金なし、月謝はラビッツの現在保有するギネス認定数×1,000円>
大学や社会人から初めて体操に挑戦したい方、バック転やウィンドミルを習得したい方、コア・トレーニングを極めたい方、更なるギネス記録に挑戦したい方など、どんなレベルにも対応します。 過去の最高齢は50歳で入会した初心者で3ヶ月でバック転 習得に至りました。
週1回2ヶ月間の練習だけで抜かれたギネス記録を取り戻すサポートも経験しました。短時間に濃縮した最新のコアトレーニングで超人を目指す人を応援します。

※ラビッツのギネス認定数27個×1,000円=27,000円が現在の月謝です。入会時の金額がずっと適用されます。

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- 目標技と級 -
  支持 マット 鉄棒 跳箱
☆☆級

伸肘倒立 バック転 け上がり 前宙跳び越し
☆級

脚前挙10秒
(倒立バー無し)
転回跳び 屈伸・前回り 転回跳び
1級

脚前挙10秒 頭はね跳び 足掛け・け上がり 頭はね跳び
2級

片手・壁倒立10秒 首はね跳び 足掛け回り・前後 屈伸跳び乗り
3級

伸腕・三点倒立 伸膝前転マット付 前回り〜後回り 縦5段・閉脚とび
4級

壁倒立・裏1分
20秒
倒立歩行5歩り 前回り 縦5段・開脚とび
5級

壁倒立・裏30秒 倒立前転 伸身・後回り 閉脚とび連続
6級

三点倒立15秒 側転・裏 後回り 閉脚とび
7級

かえる倒立10秒 側転 逆上がり 開脚とび連続
8級

かえる倒立5秒 後転
開脚後転
踏み台 逆上がり 開脚とび
9級

足裏たたき3回 開脚前転 抱え込み
ぶら下り5秒
とび越し
10級

足裏たたき1回 前転 前回り下り とび乗り

毎回の練習で約100個の技・エクササイズを行っています。この目標技は分かり易い一つの目安です。これに載ってない技も沢山練習します。
跳箱の高さは全ての段が20pのものを使っています。5段の高さ1mは小学校の一般的な跳箱8段〜10段に該当します。最高8段(160p)まで重ねて練習する事もあります。

殆どの技をクリアしてしまった子には器械体操の採点規則を元に、バック宙・連続バク転・前宙・ロンバク宙などの指導に移ってゆきます。

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□指導者向けワークショップ(予約制)


対象:小学校・幼稚園・保育園・児童館・フィットネスクラブの先生、及び職員(保護者で興味がある方も参加できます)
時間:応相談(1回約80分間/全3回)
定員:1〜3名
(同じ職場や施設から5名以上でグループ申込みされる場合には団体割引あり/1団体の定員は10名まで)
料金:1回16,000円/全3回 追加の補講を希望される場合は応相談
予約:完全予約制。見学はできません。普段の練習風景を見学されたい方は練習時間のある時間帯にお越しください。

「後転を教えるときに『手は耳だよ』と教えていませんか?」

幼児クラスや児童館などの外部指導の際、「次は後転をやりましょう!」と言うと、何も言ってないのに それぞれのお母さんお父さんが自分の子に「次は後転だって、手を耳にしてやってみて」と勝手に教え始めます。

これは勢いのある子で回れそうなのにギリギリ回れない子にだけ教える最後の一手です。
初めて後転をやる子、勢いの付け方が分からない子に教えると逆効果、回れなくなる呪いの言葉です。

そんな呪文を唱える保護者達に「その方法はどこで習ったんですか?」と伺うと、「え、子供の頃 そう習ったよ」とか「保育園でそう教えてましたよ」という言葉が返ってきます。たまにお祖父ちゃんお祖母ちゃんも参加してくれるので、「誰から習いましたか?」と聞くとやはり「子供の頃 そう習った」「後転と言ったら こうだろう!」と・・。
おそらくそのまた お祖父ちゃん、そのまた先生に聞いても同じ答えが返ってくるでしょう。きっと明治時代に初めて日本に小学校・幼稚園が出来た頃から・・、ずっと同じ教育を繰り返していたのではないでしょうか?

これは教育ではなく伝承です。

小さい子は後転がなぜ出来ないのだろう?
後転って改めて考えると どういうメカニズムなんだろう?
どこの筋肉と どこの筋肉を使っているのだろう?
出来る子と出来ない子は何が違うのだろう?

特に酷い子で、手で耳を握って回ろうとする子さえいます。「手はそこじゃなくて良いんだよ」と何度 言っても、一度ついた癖はなかなか抜けません。

逆上がりや、他のマット運動でも同じ事が行われています。出来ない子に更に無理な条件を与えて命令され、出来なかった事でバカにされたり、嫌な思いをした記憶が残ります。こういった間違った伝承が体操だけでなく、その他の様々な教育現場で今も行われています。

「自分が子供の頃にこんな場所があったら体操嫌いにならなかったろうな・・」という声を多くの保護者から頂きます。
どこかで誤った情報を与え、うまく出来ない、やりたくない。やらない内に他の子とどんどん差がついて苦手意識を持ってしまう。

体操が嫌いな殆どの子が、殆どの大人が、誤った指導の結果 体操嫌いになり、全く運動しない大人へと成長していきます。
これを知るだけで子供との接し方が変わる、そんな指導方法に触れてください。 ラビッツ体操塾で体操している子供は皆 笑顔です。運動が苦手な子もよく笑っています。出来るか出来ないかで圧力を掛けないからです。圧の無い自由な練習環境で子供達は色んな動きを想像し、工夫し、他人の真似をし、色んな筋肉が目覚めていき、ある時できない技が出来る。

「できた!!」っていう時の表情を引き出すのが指導者の役割です。その過程を怒るのではなく、子供達の成長を楽しみながら接する事を大人も学んでください。


※1回目だけの参加も可能です:体操指導が目的でない方からも申込みを頂きます。特に保護者に関しては1回目の内容だけで十分ですので、1回目のWSを参加した後に、2回目以降の参加を決めて頂いて大丈夫です。


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