＜周囲の子供への化学物質の影響に関して／2020年より＞
※P&Gデオドラント・ビーズお断り
2020年1月からのルールとして、2週間以内にデオドラント・ビーズを使用された方の幼児Ａクラスの参加はお断りします。
昨年1年間の様子を下記ににまとめています。まずは昨今の教室 及び学校で何が起こっているのかをご覧ください。
https://plaza.rakuten.co.jp/mzgarden/diary/
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これらを踏まえて、現時点ではデオドラント・ビーズ使用家庭のみをお断りさせて頂きますが、4月以降、会員制クラスの新規入会に際しても、両親のどちらかが現在も喫煙者である方や、以下の柔軟剤を定期的に使用されている方など、子供のアレルギーと化学物質の関係性について無頓着な方の入会は周りの子供に迷惑が掛かるため、お断りする事があります。
予めご了承ください。
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問題なのは”無意識の誤解”であるという事です。意識してフェロモン満載な強い香水をつけている母親がいたら「臭い！来るな！」と簡単に言えるのですが、多くの人は無意識で、善意で、むしろ弱者に対して気を使って、マナーとして、エチケットとして、身に着けている香りにアレルゲンが沢山つまっています。
そして問題に対して意図的に”情報操作”している会社があります。自社製品を沢山 買ってもらうために、少しの健康被害を隠して宣伝し、蓄積されたときに どうなるか、実は知っているのにあえて隠してＣＭを流し、はてはＮＨＫ「ためしてガッテン！」などの番組を巻き込んで視聴者に誤解をわざと与えています。
嘘だと見抜けないほど巧妙に演出されて買わされたものに「信じてしまうのが悪い」とは言いません。
誤解して、良いと思って無意識に使っているからです。
世の中は色んな化学物質で溢れています。その全てに目を向ける事は専門家でも不可能です。
ただし特定の商品に関して、ちょっとやり過ぎだ・・、という化学物質が増えてきて困っています。
大人は全く問題ない商品でも、アレルギーや多動のある子供や、そもそも生まれて10歳にも満たない小さな体の子供には対処できない化学物質があります。
大人は大丈夫だからと言って、子供にお酒を飲ませる人は居ないでしょう。子供の目の前でタバコを吸う人は居ないでしょう。
ここ数年で大人でも臭いがキツイ、気持ち悪い、病気になった、香害だ、と騒がれるほどの何かの化学物質の、子供に対する影響を考えてください。
具体的にはレノア等のファブリーズ関連製品、同タイプのマイクロカプセル、香りビーズなどが含まれる柔軟剤や洗濯石鹸をお使いの方は、商品表示には書かれていない成分や副作用にご注意ください。
現在ヨーロッパの議会ではマイクロカプセルが含まれる製品の製造・販売を禁止すべきか話し合いが続いており、3年後を目途に販売できなくなる流れになっていますが、日本では全く議論もされていないし、誰も何も知りません。
知らされてもいないので、世界中で危ないと話題になっているのに、その話を持ち出す こちらがトンデモ扱いされてしまうほどです。
マイクロカプセルが含まれる製品は現在流通されている柔軟剤 全般です。
特に臭いの強いレノアやダウニーでなければ良い、という問題ではありません。
ざっと調べただけでも、レノア、ソフラン、ラボン、ダウニー、ハミング、ボールド、アリエール、ミューネ、フラガンシア、アタック、ソフターにはマイクロカプセルが含まれています。
これらは昔からある柔軟剤ですが、4年前から新しい成分・化学物質に置き換えられています。昔と今では名前は同じですが危険度がまるで違います。
現在は冬季に入り湿度や温度が下がっているため、柔軟剤の臭いや化学物質が飛散しにくい、臭いにくい時期に入っていますが、4月になると再び強烈な臭いを発し子供達が発狂し始めるのは目に見えていますので、4月以降はデオドランド・ビーズ以外の製品についても、家庭内でよく話し合ってから使用してください。
ラビッツ内でも、特に年中〜小学2年生に顕著な影響が多々見受けられています。
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